自宅での物撮り撮影の裏側とアイキャッチの作り方

Todays story 「隠された真実」

何か可愛いものを見つけたら撮ってみよ。ってなります。
いろんなものをたくさん集めて、背景を作り込んで撮る時は
何かを想像させるような画像になれば良いなと思いながら配置しています。

例えばこんな感じ。

「バレンタインかな？
友チョコもらったのね。
寒かったよね〜。帰宅後すぐ、つまんじゃうよね。
美味しいチョコとあったかいカフェオレ、最高！」

さて。

真実はというと
スーパーの大袋に入ったチョコに
冷え切ったカフェオレ
子供達が聞く音楽が大音量で流れる
全然リラックスできないリビングでの一枚だったりして。

もっと言えば
この手は私では無くって
あれこれ配置に忙しい母の横でYouTubeみてる長女（ぴちぴちの17歳）の手だったりします。

若いおてては綺麗♪絵になるわ〜
おばちゃんのささくれた手じゃイメージ湧かないしね。

いろんな真実は綺麗さっぱり隠して
もらったチョコレート、いそいそと開けちゃって「う〜ん♡」って頬張るイメージまで
妄想はすすんだのでした。

本日のアイキャッチ・タイトル画像の作りは？

ブログやインスタグラムのアイキャッチ画像やサムネ画像を作る時はあまり時間をかけたくないのが本音。思いついた事を早くアップしたいし画像を作り込むのに時間がかかって記事が掲載できないのはなんだか本末転倒です。
なので、職業柄ちょっと凝ったことをしたくなってくる気持ちは堪えて、出来るだけ簡単に作ろうと思ってます。

例えば当ブログのアイキャッチ、分解するとこんな感じ↓

可愛いけれど無限にあって悩みがちな色は使わず、モノトーンの配色。
装飾もシンプルな四角形だけを使用して作成しました。
写真の持つ力を借りた仕上がりは装飾いらずです。
装飾を考えたり、素材を探したりする手間が省けて簡単！

アイキャッチ画像ではどんなに凝った作りにしてもタイトルが読みづらくては致命的。
ベーシックなゴシック体と濃色を使用するのが簡単です。
背景に紛れてしまわないように写真を透過させることで判読性を高め、奥行きを出しました。

シンプルな形や文字の組み合わせでこんな画像もできます。

使ったフォントはたった２つ。cochin bold と小塚ゴシックを使用しています。文字の大きさで強弱をつけるだけでOK。使った図形はこちらも「円」だけ。中心にぐっと視線が集まる構図でタイトルが目に入ります。円の色は濃いブラウンを。背景の画像から色を取ると失敗しにくく、悩まず作るテクニックです。とは言え、あまりに色を揃えると地味な印象になるのでワンポイントでハートだけピンクの色を。

アイキャッチ画像が整うと一気に「仕上がった！」感が味わえますよね。私はアイキャッチを入れて１記事が完成した瞬間が好きです。

ダウンロードOK! 本日使用した写真

ブログで使っている画像を含む日々撮り続けている写真は
無料で使用できるストックフォトサイト写真ACから高解像度でダウンロードできます。
画像下のリンクをクリックでサイトから掲載写真をそのままダウンロード可能。関連画像も探せて便利です。

たくさんの画像がキーワードで検索できて便利なストックフォトサイトはこちら。

手作りスイーツ おすすめの写真

私は主婦でもあるので日常のふとした調理シーンや、子供たちと作ったスイーツなども撮影しています。
特別でデコラティブなスイーツではなくって実は日常に溢れているようなものが欲しかったりしますよね。
お仕事で素材を探す時にも「普段」が探しづらくて困るので積極的に撮っていこうと思ってます。

そんな「普段」をイメージさせるスイーツ関連の画像をいくつかピックアップ！

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我が家では余裕のある朝はパンケーキ作ることもあるんです。
栄養素的には「パンと卵」食べてるのと同じじゃない？っていうズボラな理由からですけど。

プレゼント用のお菓子って自分の分を少しとっておいて食べるの定番ですよね。次女作のこちらのクッキーは最高に美味しかった！

写真の裏側には色んな背景がありますが、受けとった人はどんなイメージで見てるでしょう。ストックフォトを利用する際には現実とかけ離れ過ぎず、なるべく自分がイメージしている情景に合うものを選べたらベストです。
隠された真実が丸見えでないこと、祈るばかりです。

本日はここまで。